昆布革命の天満大阪昆布様| FRL-350MULユーザー様訪問記

昆布革命をご存知ですか。

三邦の業務用足踏みシーラーをご利用いただている株式会社天満大阪昆布様のご紹介です。

株式会社天満大阪昆布様は、「昆布革命」で昆布新時代を築いておられます。

 

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(天神橋筋商店街でも買える「昆布革命」)

 

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(訪問後、喜多條社長自らシーラー機と記念撮影をして写真を送ってくださいました。)

 

誰でも知っている昆布、何の変哲もない昆布に「革命」というと、当初、あまり具体的なイメージが湧きませんでした。

しかし、実物を見ながら喜多條社長のお話を伺うと、「なるほど!」というコロンブスの卵的な発見です。

 

私(齊藤)の拙い文章で説明するより、天満大阪昆布様の「昆布革命について」の案内ページが正しく簡潔に理解いただけると思いますので、まずは下記サイトをご覧ください。

昆布革命ってなに?

 

 

 

そして、2012年にNHKの「あさイチ」で取り上げられたのをきっかけに、昆布革命の認知度が急上昇し、喜多條社長は講演で全国を飛び回っておられます。

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(数々の雑誌でも取り上げられています。)

 

 

業界の常識を覆したものとは。

前出の昆布革命についてのサイトで、昆布革命の革命たる所以とその実際のメリットは、お分かりいただけたかと思います。

 

そして、実用面での革命とは別に、業界の常識を覆した「革命的なこと」が何だったのか、喜多條社長のお嬢様が教えてくださいました。

 

それは、、、

 

「昆布を短冊状に刻んだこと」

 

だそうです。

 

昆布は、産地やサイズ、厚みで「等級」が決まるらしいのです。

つまり、その昆布の価値を決定するのが「等級」です。

 

したがって、

 

「昆布を短冊状に刻む」=「昆布の等級価値を破壊する」

 

業界の常識ではあり得ないことで、ここに踏み込んだ点が「昆布革命が革命たる理由」なのだそうです。

 

普通なら考えられないことも、「利用者の利便性が向上し、メリットが多くなる」という視点をトコトン突き詰めていくと、最も根本的な部分での転換に行きつくという点は、異なる業界でも参考になるお話だと感じました。

 

 

実際に昆布水を作ってみると…

後日、福岡に帰って専用ポットで昆布水を作ってみました。

 

思ったより飲み易く、トロミがあるのが何とも言えず癖になりそうです。

 

出汁を取った後に、カボチャの煮つけに使ってみるとまた感動でした。

旨みもそうですが、コリコリとした歯ごたえも新鮮です。

 

1ミリの短冊状というのが、色んな調理にも使いやすく、また食べやすくなる秘訣なのでしょうか?

 

 

三邦の業務用足踏みシーラーFRL-350MULの用途

最後になりましたが、天満大阪昆布様での三邦の業務用足踏みシーラーの用途ご紹介です。

 

小ロットの商品をシール密封するのにお使いいただいておりました。

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(防湿性、ガスバリア性が必要な昆布は、OPP袋が多いです)

 

大量生産の連続作業には、自動機など高価な設備が必要になります。

一方、限られたスペースで多品種小中ロットには、三邦の業務用足踏みシーラーは利用しやすいという声をよくいただきます。

 

 

天満大阪昆布の喜多條社長様、お嬢様、ご多忙中にもかかわらずご説明、ご案内いただきありがとうございました!!

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(訪問後、大阪天満宮で記念撮影。)

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