プラスチック材料の包装袋| FRL-600MUL テストシール報告

プラスチック材料の包装袋

DSC_1132

(LDPE樹脂を包装している袋)

 

三邦の業務用足踏みシーラーは、肥料やお米、食品といった用途も多いのですが、

化成品、プラスチック材料の残材保管時の密封にご利用いただいくケースもあります。

 

射出成形や押出加工など製造方法に合わせてプラスチック材料も様々です。

用途によっては、製造工程で残ってしまった材料を保管する際に、湿気などによる品質劣化を防ぐ必要があるとのことです。

 

元々プラスチック材料が入っていた袋を、シーラー機で密封するという方法を取られるお会社様もあるようです。

 

 

LDPE樹脂、ミラソンの包装袋テストシール

今回は、あるお客様より三井・デュポンケミカル株式会社さんのLDPE樹脂「ミラソン」の包装袋に対し、三邦の業務用足踏みシーラーでのテストシール依頼をいただきました。

 

DSC_1131

(ガゼット形状になっています。)

 

LDPEは、「低密度ポリエチレン」と呼ばれるプラスチック材料です。

フィルムでも非常によく利用されます。

 

 

三邦の業務用足踏みシーラーFRL-600MULでテストシール

早速、三邦の業務用足踏みシーラーFRL-600MULでヒートシールテストしてみました。

 

DSC_1136

(赤文字の上に直線状に走っているのが、シール面です。)

 

しっかりシール密封できました!

 

DSC_1138

(両サイドのフィルムが4重になっている部分も、しっかりシールできています)

 

今回は、内容物が無かったのですが、大袋で重量があるものについては、作業台の高さを調整できるアジャスター金具の併用をおススメします。

↓↓↓

アジャスターについて (シーラー本体写真の下にアジャスター写真あり)

 

作業の負荷も減らせ、効率UPにもなるということで、本体と同時購入されるお客様が多いです。

事例紹介のページでもアジャスター利用しているお客様の動画がありますので、ご覧ください!

↓↓↓

お客様事例

▲ ページの先頭へ戻る