野菜昆布の袋 | 足踏みシーラーFRL-350MUL vs 身近な袋
Posted on 2015年6月30日(火) 12:16
昆布のくらこん、野菜昆布
今回は、野菜昆布の袋を、三邦のインパルス式業務用足踏みシーラーFRL-350MULでヒートシールしてみました。
(透明性に優れたPP素材)
野菜昆布とは?
野菜昆布という名称は、九州・沖縄で親しまれている名称のようです。別名・棹前昆布(さおまえこんぶ)で、通常の昆布漁より早い時期(6月頃)に採れた昆布だそうです。
葉が柔らかく薄い昆布なので、野菜のような感覚で簡単に調理できるというので、「野菜昆布」と呼ばれているようです。
ちなみに、成長した昆布の昆布漁解禁を棹入れ(さおいれ)と呼ぶらしいです。
FRL-350MULでシール
一度ハサミで開封した野菜昆布の袋を、FRL-350MULでシールしてみました。
少し通電加熱時間が長かったようですが、しっかり密封できました!
(ぴったりくっついてます。)
防湿性、中身の視認性に優れるPP素材は、食品包装ではとても一般的です。
ただし、袋の表記にPPとあっても、単一素材ではなく、多くがいくつかの種類のフィルム素材が積層されたものです。
(袋の素材表記はPP)
その層構成、各層の厚み、袋の形状によって、ヒートシール適正は微妙に変わってきますので、シーラー機をご検討の際は、ご利用予定の袋素材についてお聞かせください。
そして、できればテストシールをご依頼いただき、どのようなシール面に仕上がるのか確認いただくと、スムーズにシーラー機導入ができると思われます。
今回ご紹介しているインパルス式業務用足踏みシーラーFRL-350MULは、こちらで本体サイズや重量の確認、購入が可能です。
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