京都たかばし 本家 第一旭様 | FRL-350MULユーザー様訪問記
Posted on 2015年6月18日(木) 12:01
京都ラーメンの名店。京都たかばし 本家第一旭様
長年にわたり三邦のシーラーをご利用いただいている、京都ラーメンの名店、「本家第一旭」様を訪問させていただきました。
(左:森田社長と記念撮影。)
取材の前日に京都入り。第一旭様の逸品を堪能。
前日に会社の研修を終え、京都に入り、早速、第一旭様の逸品ラーメンを堪能させていただきました。
特製ラーメン(大盛850円)を注文しました。
(かなりのボリュームです。噛むと旨みが舌の上に広がる麺。)
(お店を出ると大行列。)
変わらないために変わり続ける
定休日(毎週木曜日)のお疲れのところ、森田社長にお話を伺いました。
森田社長は、3代目を引き継いで8年目になります。
お知り合いだった2代目より、当時、洋食の料理人だった森田社長に声が掛かり、縁あり3代目を継ぎました。
「当初は、ラーメンなんてという思いもあったが、始めてみると面白かった」と、爽やかで屈託ない笑顔で語ってくれました。
長い間多くのファンを惹きつけている、「変わらぬ味の秘訣」があるのではないかと思っていました。
しかし、なんと返ってきたのは、意外にも、
「毎日変えている。」
という言葉でした。
これは言葉っ面だけを取ると、誤解をする人がいるかもしれませんが、「味が安定していない」とかそういう意味ではありません。
森田社長の代になって、麺も変わっており、スープも毎日変えている(その日の条件によって工夫していると表現した方がいいかもしれません。)というお話でした。
ちなみに、食べ応えだけでなく、噛んだ時にジンワリ口に広がる旨みある太麺は、製麺所の2代目が良い素材を厳選して作っておられます。
価格は通常の2倍とのことで吃驚しましたが、それも十分納得の逸品です。
森田社長のお話を伺っていて感じたこと。
それは、お店(=企業)に取ってとても大切なことでした。
「変わらないために変わり続けること」
大変ありがたく、今後の参考になる気付きをいただきました。
FRL-350MULの用途
三邦の業務用足踏みシーラーFRL-350MULは、お土産用、ネット通販用にスープ包装するためにお使いいただいています。
作業量は、一日50~60袋とのことです。
(綺麗にお使いいただいております。)
(FRL-350MULと記念撮影)
お客様からのリクエストにより誕生
三邦のシーラーをお使いいただいているお土産用、ネット通販用というのは、
「持って帰りたい。」
「取り寄せできないのか。」
というお客様の声から、取り組み始めました。
大学時代を京都で過ごし、よく通っていた人や、京都での生活していた時に食べていた人などが、久しぶりの上京の時の手土産として買って行ったり、お取り寄せするようです。
独自でサイト運営されているのですが、年々ネット注文が増えており、特に年末年始は注文が急激に増えてしまうそうです。
↓↓↓
ラーメン好きの皆様、是非、一度ネットお取り寄せしてみてはいかがでしょうか?
また、店舗で食べた経験がある方も、「変わらないために変わり続けている」第一旭様の味を確かめに行くと、新たな発見があるかもしれません。
森田孝士社長様、お疲れのところお話を聞かせていただき、本当にありがとうございました!今後も三邦のシーラーをよろしくお願い致します!!
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