30年変わらぬ芋ようかん 埼玉県川越市 ふじや製菓様 | ユーザー様訪問記
Posted on 2015年3月1日(日) 10:28
川越市のふじや製菓様
(ふじや製菓の藤倉様と芋ようかん、三邦の業務用足踏みシーラー)
2月下旬、上京する機会がありました。
せっかくの機会だったので、使用状況や今後のシーラー開発の参考にお話を聞きたいと思い、
三邦の業務シーラーPlusで足踏みシーラーをご購入いただいたユーザー様を訪問させていただきました。
今回のユーザー様訪問記は、2月初旬にFRL-350MULを購入いただいた、埼玉県川越市のふじや製菓様です。
(川越駅の様子。観光客も含め大変人が多くびっくりしました)
川越名物「さつまいも」
川越小江戸と言われ、昔ながらの蔵造りの町並みが人気の観光スポットのようです。
また、菓子屋横丁といって、ハッカやニッキ飴、煎餅、団子など懐かしいお菓子が味わえるエリアもあるようです。
川越名物のひとつに「さつまいも」があり、芋懐石や芋そば、芋うどんといった珍しい食べ物が味わえるのも川越観光の楽しみです。
30年変わらぬ芋ようかん
ふじや製菓さんでは、30年前から主力商品の「芋ようかん」を始め芋パイなど、
さつまいもをベース素材に様々な商品を製造されておられます。
店主の藤倉様にお話を伺ったところ、
一口に「さつまいも」と言っても季節で品種も変わってくるので、
商品の仕上がりを同じくする為に色々と工夫をされているとのことでした。
確かに、甘みや風味、食感が異なる素材で、いつも変わらない商品を製造するのは大変なことだと思います。
そこに、ふじや製菓様の30年間のご苦労と、ノウハウの蓄積があるのだろうなぁ、と感じました。
足踏みシーラーを購入したきっかけ
以前使っていた他社製シーラーが故障し、補修パーツの販売も終了しているということで、
新しいものを探されていた時、ネットで「三邦の業務シーラーPlus」を見つけ購入いただいたとのことでした。
シーラーが到着した時の印象
「結構、頑丈な作りをしている」
「ヒーター線など、消耗品スペアが最初から入っていたのが好印象だった」
というコメントをいただきました。
本体はアルミダイキャスト、台座も鋳物なのでドッシリした印象だったのでしょうか?
ふじや製菓さん、1日の作業量
全ての商品でシール作業をする訳ではなく、
1日100袋~200袋くらいをシール作業なさるそうです。
パッケージには、ガスバリア性のある透明PP素材のものを使っておられました。
最後に・・・
使用上のコツ(綺麗なシール面に仕上げるコツなど)を簡単にお話させていただき、
ふじや製菓様の一番人気「芋ようかん」、そして「芋パイ」をいただいて帰りました。
そして、福岡に戻ってから、早速「芋ようかん」を食べました。
優しい甘みで滑らかな口当たり、たちまち家族で芋ようかんの奪い合いになってしまいました。
(滑らかな芋ようかん。サイズも大きいです。)
(焼き目がたまりません)
ふじや製菓・藤倉様、急な訪問のお願いにも関わらず、
ゆっくりお話をお聞かせいただき有難うございました!
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